8/30付けUKチャートはARCTIC MONKEYSが3枚目のNO.1アルバムを獲得、DIZZEE RASCALも3枚目のNO.1シングルを獲得した。

英国のモダン・ロック・バンドのサード・アルバム『HUMBUG』は他のトップ5を追い越し初登場1位を獲得。前作の2007年の『FAVORITE WORST NIGHTMARE』と2005年の『WHATEVER PEOPLE SAY I AM, THAT'S WHAT I'M NOT』も同様に初登場1位を獲得している。2位は先週シングル・チャートの1位に輝いたフランスのDJ、DAVID GUETTAの「SEXY CHICK」feat. AKON収録のアルバム『ONE LOVE』。先週最もセールスが良かったCALVIN HARRISの『READY FOR THE WEEKEND』は3位に後退したが、同名のシングルは4位を守った。

アルバム・チャートJAMES MORRISONの再発『SONGS FOR YOU, TRUTHS FOR ME』(14位から9位に上昇し、4月以来のトップ10入り）がトップ10に再登場し、LILY ALLENの『IT'S NOT ME, IT'S YOU』が16位から11位に上昇し、6月以来の最高位を獲得している。

NEIL DIAMONDのライブ・アルバム『HOT AUGUST NIGHT/NYC』は14位に初登場、英国のモダン・ロック・バンドのATHLETEの4枚目のアルバム『BLACK SWAN』はEMIからユニバーサルに移籍後初の18位。戦時中のエンターテイナー、現在92歳になるDAME VERA LYNNのコンピ『WE'LL MEET AGAIN- THE VERY BEST OF VERA LYNN』がキャリア最高の20位にチャート・インした。

DIZZEE RASCALの「HOLIDAY」は彼にとって3枚目のシングルで、彼は約1年の間に3枚、3ヶ月内で2枚のNO.1シングルを出している。HARRISとのコラボした「DANCE WIV ME」は2008年7月に1位になっており、ARMAND VAN HELDENとの「BONKERS」は5月末にトップを獲得している。新たにトップ10に登場したのは、スコットランドのロッカー、BIFFY CLYROの「THE GOLDEN RULE」。SEAN KINGSTONの「FIRE BURNING」は13位から12位に、LILY ALLENの「22」は23位から14位に上昇した。

MICHAEL JACSONは彼の死後初めて,ヨーロピアン・トップ100アルバムのトップの座をBLACK EYED PEASの『THE E.N.D.』に明け渡した。PITBULLの「I KONW YOU WANT ME(CALLE OCHO)」はユーロチャートHOT100シングルで6週目のNO.1を獲得。